高所作業を伴う仕事には、とび職やロープアクセスによる点検・補修など、さまざまな種類があります。
高い場所で働く仕事に興味がある方の中には「どのような仕事がある?」「未経験でも挑戦できる?」と疑問がある方もいるでしょう。
本記事では、高所作業を伴う主な仕事の種類や未経験から転職した方の事例、適性がある方の特徴、会社選びのポイントを紹介します。
高所作業を伴う仕事への就職・転職を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
高所作業を伴う主な仕事の種類
高所作業を伴う仕事には、建物をつくる仕事から設備の点検・補修、清掃まで幅広い種類があります。
以下では、高所作業を伴う主な仕事の特徴や魅力、求められる能力、目指し方、年収などを紹介します。
興味のある作業内容や将来的に身につけたい技術を考えながら比較してみましょう。
とび職
とび職は、足場や鉄骨などの組み立てや解体、重量物の運搬など、建築現場の高所作業を幅広く担う職人です。
工事の規模や作業内容によって、以下のように分かれます。
| 種類 | 主な仕事内容 |
|---|---|
| 建築とび | 木造住宅の建築に伴う棟上げや、足場の組み立て・解体を行う |
| 組立とび | 足場や型わく支保工、土留支保工を組み立てる |
| 鉄骨とび | 中高層ビルの鉄骨や橋梁といった大型構造物を組み立てる |
| 機械とび | クレーンや車両系建設機械を使い、くい打ちや重量物の運搬を行う |
大規模な建築物やインフラの建設を支えられる点が魅力です。
一般的に学歴や資格は必要とされず、現場で経験を積みながら一人前を目指します。
年収の平均は414.5万円※で、早ければ3年程度で一人前になれるため、若いうちから稼げる点もメリットです。
チームで声をかけ合いながら仕事を行うため、チームワークを大切にできる方に向いています。
※参照:とび|job tag
建築板金工
建築板金工は、住宅や工場、倉庫などの屋根に金属板などの屋根材を取り付ける仕事です。
- 屋根板金工事:住宅や工場、倉庫などの屋根に金属製の屋根材を取り付ける
- 外壁板金工事:金属サイディングなどの外壁材を取り付ける
- 水切り・笠木の施工:窓などの開口部やパラペットに水切り・笠木を取り付ける
- 雨樋の取り付け・交換:屋根に降った雨水を排水する雨樋を取り付けたり、劣化・破損した雨樋を交換・修理したりする
- 金属板の加工:施工する場所の寸法や形状に合わせて、金属板を切断・曲げ加工し、屋根や外壁の部材を作る
特に、屋根は勾配があり足元が不安定になるため、集中力が欠かせません。
未経験から目指す場合は、建築板金工務店に就職する方法や、職業訓練校で学ぶ方法もあります。
平均年収は454.2万円※で、経験や役割によって変動します。
加工した金属板が屋根や外壁に残るため、ものづくりが好きな方に向いている職種です。
※参照:建築板金|job tag
塗装工
塗装工は、住宅やマンション、ビルなどの外壁や屋根に塗料を塗り、建物を仕上げる仕事です。
具体的には、以下のような仕事を行います。
- 建物の素材や状態を確認し、使用する塗料や色を決める
- 高圧洗浄などで塗装面の汚れを落とす
- ひび割れや穴、継ぎ目を補修して下地を整える
- 塗料が付着しないよう、周囲を養生・マスキングする
- 塗料を調合し、刷毛やローラー、スプレーガンで塗装
外壁や屋根を塗装する際は、はしごや足場を使用して作業するため、高所で安定して作業を続ける集中力が必要です。
就職時に特定の学歴や資格は不要で、経験を積んだあとは施工管理技術者へのキャリアアップ、独立開業を目指す道もあります。
平均年収は497.7万円※で、工期によっては休日に作業する場合もあります。
仕上がりが建物の美観に影響するため、細かな作業を丁寧に進められる方に適した職種です。
※参照:建築塗装工|job tag
防水工
防水工は、建物内部への雨水の侵入を防ぐため、屋上や屋根などに防水加工を施す仕事です。
- 屋上・ベランダの防水工事:防水材を塗布したり、防水シートを敷いて固定したりする
- 外壁の防水工事:外壁の状態を確認し、防水材を施工
- シーリング工事:サッシ周辺や外壁材の目地などにシーリング材を充填
- 下地処理:防水材を施工する前に、汚れや不要物を取り除き、防水層が密着しやすい状態に整える
- 防水層の補修:既存の防水層の劣化や破損を確認し、必要な部分を補修
屋上や外壁など高い場所で作業するケースもあり、高所で安全に作業する注意力に加え、防水材をむらなく施工する丁寧さが求められます。
就職時に特定の学歴や資格は求められず、未経験から目指すことも可能です。
平均年収は466.9万円※で、早ければ2年~3年、工法によっては5年程度で一人前になれる方もいます。
防水材をすき間なくきれいに仕上げる必要があるため、細かな作業を丁寧に進められる方に適しています。
※参照:防水工|job tag
ラインマン(送電線作業員)
ラインマンは、発電所でつくられた電気を各地域へ届けるため、鉄塔に送電線を張ったり、既存の送電線を点検・保守したりする職業です。
- 送電線の架線:鉄塔に登り、鉄塔と鉄塔の間に電線を張る
- 電線の延線・緊線:電線を送り出し、適切な張力になるように調整する
- 碍子・付属品の取り付け:鉄塔上で電線を支える碍子や各種部品を取り付ける
- 送電線の点検・保守:既設の送電線や設備の状態を確認し、必要に応じて補修する
主に特別高圧の架空送電線を扱い、10m以上の鉄塔に登って作業することもあります。
また、作業は通常5人〜10人程度の班で行い、班長の指示に従って地上と鉄塔上の作業を分担します。
そのため、高い場所での作業に抵抗がない方、チームワークを大切にする方に適した仕事です。
平均年収は628.1万円※で、経験や年間の工事量によって異なります。
生活や産業に欠かせない電力インフラを支えられる点がラインマンならではの魅力です。
※参照:送電線工事|job tag
ビル清掃
ビル清掃は、オフィスビルの内外部を清掃する仕事です。
- 床の清掃:ほうきやモップ、掃除機などで床のほこりや汚れを取り除く
- トイレ・洗面所の清掃:便器や洗面台などを清掃し、トイレットペーパーなどの備品を補充
- ゴミの回収・分別:建物内のゴミを回収し、種類ごとに分別
- 窓ガラス・外壁の清掃:建物の外装や窓ガラスに付着した汚れを取り除く
- 建物周辺の清掃:玄関や建物周辺の道路などを清掃
作業後に汚れがなくなったことを目で確認でき、仕事の成果を直接実感できる点が魅力です。
平均年収は297.4万円※で、早朝や夜間に勤務するケースもあります。
就職時に特定の学歴や資格は必要なく、主婦・主夫層の再就職先やWワーカーの副業としても選ばれます。
汚れをきれいにすることに達成感を感じる方や、決められた作業を黙々と進めることが得意な方に向いている職業です。
※参照:ビル清掃|job tag
造園工
造園工は、庭園や公園、緑地などをつくる仕事です。
- 樹木の植栽:庭園や公園に樹木を植える
- 剪定・伐採:樹木の枝を切って形を整えたり、不要になった樹木を伐採したりする
- 芝・草花の管理:芝刈りや除草、草花の植え込みを行う
- 病害虫対策:消毒や薬剤散布などを行い、樹木や植物を健康な状態に保つ
- 庭園・緑地の施工:庭石や園路、池などを配置・施工して庭園をつくる
- 緑地の維持管理:完成した庭園や公園を定期的に点検し、剪定や施肥を行う
樹木の剪定や伐採では高所で作業する場合があるため、一定の体力や平衡感覚が求められます。
仕事の魅力は、植物に触れられることや手入れした庭園・緑地が形として残ることです。
そのため、自然や植物が好きな方や、自然の中で身体を動かしたい方に適しています。
未経験から目指す場合は、造園会社へ就職する方法が一般的です。
平均年収は360.8万円※で、工期に合わせて残業が発生することもあります。
※参照:造園工|job tag
ロープアクセス作業者
ロープアクセス作業者は、ロープを使用し、建物や構造物の点検・補修・清掃などの高所作業を行う職種です。
- 外壁調査・点検:マンションやビルの外壁に近づき、タイルの浮きやひび割れ、シーリングの劣化を確認
- 外壁補修・シーリング工事:ひび割れの補修やシーリングの打ち替え、タイルの補修を行う
- 外壁・ガラス清掃:高層ビルやホテル、商業施設で、外壁や窓ガラスに付着した汚れを取り除く
- インフラ設備の点検:煙突やダム、風力発電設備などの状態を確認
高所作業の技術と専門分野のスキルを習得できる点が魅力です。
未経験から目指す場合は、ロープアクセス会社へ就職する方法が一般的です。
年収は一般的に300万〜400万円で、資格取得や経験を積むことで700万円以上の高年収を目指せます。
幅広い現場で働きたい方におすすめの仕事です。
ロープアクセス作業者の魅力は、以下の当社の社員インタビューをご覧ください。
https://en-gage.net/gearmix_career/?video_contents_id_sns=2869147#video_2869147
ロープアクセス作業者の仕事内容を詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
ロープアクセスの仕事内容とは?技術・道具や年収、向いている人、目指し方を徹底解説!
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未経験からロープアクセス作業者へ転職した人の成功事例をチェック!
ここでは、高所作業を経験したことがない方がロープアクセス作業者に転職し、わずか数年で課長に昇進した社員の事例を紹介します。
この社員は、アパレル販売や保険営業、販売職など複数の仕事を経験したあと、ビルメンテナンス会社の事務員として働き始めます。
転機となったのは、初めてロープアクセス作業の現場を見たことでした。
外壁のサビ取り作業を見て「かっこいい」と感じ、ロープアクセス作業者への転身を決意します。
高所作業の経験はありませんでしたが、マンションを使った訓練を繰り返し、約1カ月後には現場デビューを果たします。
強風でロープが揺れる怖さを感じながらも、やりがいを得ながら働き続けました。
その後は施工だけでなく、苦手意識のあった営業やリーダー業務にも挑戦し、2022年には課長へ就任しています。
2025年には大阪・関西万博のパビリオン工事にも携わり、大手建設会社との調整や大規模現場の管理も担当しました。
この事例から、高所作業の経験がなくても、訓練や現場経験を積める環境があれば、専門技術を身につけながら仕事の幅を広げられることがわかります。
ロープアクセス作業者は、将来的にリーダー職へキャリアアップしたい方や、身近な建物の工事に携わりたい方におすすめです。
本事例の詳細は、以下をご覧ください。
『ロープアクセス事業の継続を決めた』矢部由季奈(やべ・ゆきな) 株式会社ギアミクス
ロープアクセス作業者の生の声を知りたい方は、当社の女性社員が運用しているX(旧:Twitter)をチェックしてみてください。
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高所作業の仕事に適性がある人の特徴
高所作業の仕事は、高い場所に抵抗がない方だけでなく、安全意識が高い方や身体を動かす方に向いています。
以下では、高所作業の仕事に適性がある方の特徴を紹介します。
高所でも落ち着いて行動できる
高所作業では、適度な緊張感を持って危険性を認識し、冷静に行動できることが重要です。
例えば、ロープアクセス作業では、高層ビルの外壁や橋梁、ダムなど、地上から高く離れた場所で作業することがあります。
また、送電線の点検・補修を行うラインマンも、10m以上の高い鉄塔に登って作業を実施します。
高所で過度に恐怖を感じると、身体が固まったり、作業に集中できず、ケガや作業遅延を招きかねません。
そのため、高い場所でも冷静に行動できる方は、高所作業に向いています。
安全意識や危機管理能力が高い
高所作業では、わずかな確認不足が転落や工具の落下につながるため、安全意識や危機管理能力が欠かせません。
例えば、とび職では足場や鉄骨の上を移動しながら作業するため、保護具が正しく装着されているか、足元に危険がないかを確認しながら作業を進めます。
また、工具や資材を落とせば地上にいる人へ危険が及ぶため、周囲の状況にも注意する必要があります。
慣れた作業でも油断せず、決められたルールや手順を守りながら慎重に行動できる方は、高所作業の仕事に向いています。
集中力が高い
高い場所で作業する仕事では、周囲の状況を確認しながら作業そのものも正確に進める必要があるため、集中力が欠かせません。
例えば、ロープアクセス作業では、ロープや安全器具の状態を確認しながら、外壁のひび割れやタイルの浮きなどの細かな異常を見つける必要があります。
また、ラインマンは鉄塔上で足元や周囲の安全を確認しつつ、送電線や碍子などを正確に取り付けなければなりません。
複数の安全確認を続けながら、目の前の作業にも集中できる方は高所作業に適性があります。
身体を動かす仕事が好き
高所作業の仕事では、足場を移動したり、資材の運搬や設備の取り付けを行ったりするなど、身体を動かす場面があります。
例えば、とび職では足場を上り下りしながら資材を扱い、造園工では高い樹木に登って枝の剪定や伐採を行います。
建築板金工も、屋根の上を移動しながら金属製の屋根材を取り付けるなど、身体を使う作業が中心です。
そのため、デスクワークよりも屋外や現場で身体を動かして働きたい方は、高所作業の仕事に適性があるといえます。
ロープアクセス作業者に興味があるものの、体力面に不安がある方は、以下をご覧ください。
ロープアクセスはきつい?理由や仕事内容、向いている人の特徴を解説
高所作業の仕事に求められる資格・免許の種類
高所作業では、仕事内容や使用する設備・機器によって、技能講習や特別教育の修了が求められます。
| 職種 | 作業に応じて必要となる主な資格・教育 |
|---|---|
| とび職 | 足場の組立て等特別教育、玉掛け技能講習、建築物等の鉄骨組立て等作業主任者技能講習 |
| 建築板金工 | 建築板金技能士 |
| 塗装工 | 高所作業車運転者、有機溶剤作業主任者技能講習 |
| 防水工 | 防水施工技能士 |
| ラインマン | 電気工事士 |
| ビル清掃 | ビルクリーニング技能士 |
| 造園工 | 玉掛け技能講習、小型移動式クレーン運転技能講習、造園技能士 |
| ロープアクセス作業者 | ロープ高所作業特別教育、IRATA資格 |
未経験から高所作業の仕事を目指す場合は、必要な資格を入社後に取得できる会社を選ぶと、働きながら専門性を高められます。
ロープアクセス作業者への転職で有利になる資格を知りたい方は、以下をご覧ください。
高所作業の仕事を始める際の会社選びのポイント
未経験から高所作業の仕事を始める場合は、給与だけでなく、研修や安全管理、資格取得支援、キャリア形成まで確認して会社を選ぶことが大切です。
以下では、高所作業の仕事に転職する際に確認したい会社選びのポイントを紹介します。
希望する高所作業を経験できるか
会社ごとに携われる高所作業の仕事の種類は異なるため、経験したい仕事に取り組めるかをチェックしましょう。
例えば、同じとび職でも、住宅やビルの足場工事を中心とする会社もあれば、橋梁や大型施設の鉄骨工事を手がける会社もあります。
さまざまな現場や工事を手掛けている会社であれば、幅広い作業を経験しながら技術や対応力を身に付けられます。
一方、送電線工事や外壁清掃など、特定分野の専門性を高めたい場合は、その仕事を中心に扱っている会社を選ぶのも一つの方法です。
入社後に希望する経験を積めるよう、求人情報や会社の施工実績、事業内容を確認しておきましょう。
研修制度や教育体制が整っているか
未経験から始める場合は、入社後に基礎から段階的に学べる研修制度や教育体制が整っている会社を選ぶことが大切です。
高所作業では、作業に関する技術だけでなく、保護具の使い方や工具の扱い方、安全確認の方法も覚える必要があります。
座学による安全教育に加えて、地上での訓練や先輩社員による現場指導があれば、実践的な技術を身に付けられます。
安全管理を徹底しているか
高所作業の会社を選ぶ際は、事故を防ぐための安全管理体制を必ず確認しましょう。
具体的には、安全教育の実施状況や保護具の管理方法、作業前の確認体制を見ることが重要です。
また、現場ごとにリスクは異なるため、作業前のミーティングや安全確認を習慣化している会社であれば、事故防止への意識が高く安心です。
資格取得支援制度があるか
資格取得支援制度がある会社を選ぶと、働きながら必要な知識や技術を身に付けられます。
特に、受験料や講習の受講料を負担してくれる場合、資格取得にかかる費用を抑えられる点もメリットです。
求人情報や採用ページにて、資格制度の有無だけでなく、取得費用の補助範囲や対象の資格、勤務時間内の受講可否など、支援内容まで確認しておきましょう。
キャリアアップを目指せるか
長期的に働くうえでは、入社後にどのようなキャリアアップを目指せるかも確認しておくと安心です。
現場経験を積んだあとに、より高度な作業を担当できるのか、現場責任者や後輩を指導する立場を目指せるのかは会社によって異なります。
採用ページに社員のキャリア事例が掲載されている場合は、未経験から入社した社員のキャリアをチェックしておきましょう。
高所作業を伴う仕事の種類に関するよくある質問
最後に、高所作業を伴う仕事の種類に関するよくある質問を紹介します。
Q.高所作業とは何ですか?
A.一般的に、高所作業とは高さ2m以上の場所で行う作業を指します。
労働安全衛生規則では、作業者に危険が及ぶおそれがある高所作業では、事業者に足場設置などにより作業床を設けることを義務付けています。
一方、作業床の設置が困難な現場では、防網の設置や墜落制止用器具の使用など、墜落を防ぐための措置が必要です。
高所作業の仕事に就く際は、作業床や墜落制止用器具などの安全設備が適切に用意されているかを確認しましょう。
参照:労働安全衛生規則|厚生労働省
Q.未経験でも高所作業の仕事に就職できますか?
A.ロープアクセス作業者やとび職など、未経験から応募できる高所作業の仕事もあります。
高所作業の経験がなくても、入社後の研修や現場での指導を通じて、必要な知識や技術を身に付けられる会社があります。
未経験から就職する場合は、研修制度や安全教育、資格取得支援が整っている会社を選ぶことが大切です。
求人情報を確認する際は、「未経験者の採用実績があるか」「必要な資格を入社後に取得できるか」「先輩社員による指導体制があるか」を確認しましょう。
Q.高所作業の仕事ではどのような事故が起きる可能性がありますか?
A.高所作業では、墜落・転落をはじめ、高所作業車の転倒や工具・資材の落下などの事故が起きる可能性があります。
特に注意が必要なのが、墜落・転落事故です。
厚生労働省によると、2025年の労働災害による死亡者700人のうち、「墜落・転落」による死亡者は186人で、事故の型別では最も多くなっています※。
事故のリスクを抑えるには、作業者自身の注意だけでなく、会社側の安全管理体制も重要です。
就職先を選ぶ際は、安全教育や事故防止のルールが整備されているかを確認しましょう。
※参照:令和7年の労働災害発生状況を公表|厚生労働省
参考:墜落・転落災害事例・ヒヤリ・ハット|安全衛生情報センター
ロープアクセス作業者の危険性やリスクをチェックしておきたい方は、以下をご覧ください。
ロープアクセスは危険か?特徴や安全性、メリット・デメリットを解説
まとめ:高所作業の仕事に興味があるならロープアクセス作業者がおすすめ
高所作業を伴う仕事には、とび職やビル清掃、ロープアクセス作業者など、さまざまな種類があります。
それぞれ仕事内容や適性が異なるため、興味のある高所作業を踏まえて職種を選びましょう。
また、高所作業は事故のリスクを伴うため、研修制度や安全管理体制、資格取得支援、入社後の教育体制が整っているかを確認することも大切です。
特に、高所作業の専門家として幅広い現場に携わりたい方には、「ロープアクセス作業者」がおすすめです。
インフラ点検や外壁補修・清掃、非破壊検査など、多様な現場で活躍できます。
また、ロープアクセスを仕事にしたい方は、今『ギアミクス』で採用拡大中です。
- 基礎研修で、安全知識とロープの基本をマスター
- 先輩とチームを組み、現場で実践スキルを学ぶ
- 将来的には、現場をまとめるリーダーとして活躍
君の成長を、会社が全力でバックアップします。まずは募集要項をご覧ください。










