IRATA資格とは、ロープアクセスに関する技術力と知識を証明できる国際資格です。
「日本ではどのように取得するのか」「費用はいくらか」「どのようなメリットがあるのか」などと、疑問がある方もいるでしょう。
本記事では、ロープアクセス事業を手掛ける「ギアミクス」が、IRATA資格のレベルや日本での取得方法、費用・期間目安、取得メリット、要件を紹介します。
日本でIRATA資格の取得を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
また、ロープアクセスを仕事にしたい方は、今『ギアミクス』で採用拡大中です。
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- 先輩とチームを組み、現場で実践スキルを学ぶ
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目次
IRATA(アイラタ)資格とは?
IRATA(アイラタ)資格とは、産業用ロープアクセス団体「IRATA International」が認定する、ロープアクセス技術者向けの国際資格です。
IRATA資格のロープアクセス方式は、足場を設置せずに主にロープを使用して作業を実施します。
そのため、設置・撤去にかかる時間を短縮できるほか、周辺環境や作業対象物への負荷を抑えられる点がメリットです。
資格は3つのレベルに分かれており、レベル2と3ではロープ操作に関するスキルや知識に加え、実務経験が求められます。
また、第三者評価が必須で、安全性と信頼性が高い水準で担保されている点が強みです。
実際、IRATAが発行するWork & Safety Analysis Reportsによると、2024年の事故報告件数356件のうち、無傷(危険事象のみ)が61%で重大事故・重傷事故はそれぞれ0.5%でした。
このように重大な事故が極めて少ない点からも、IRATAのロープアクセス技術における信頼性を裏付けています。
IRATA資格は、高所作業における技術力を国際基準で証明できる資格として、日本国内のみならず世界中で活用されています。
IRATA資格を創設した「IRATA International」について
IRATAは、Industrial Rope Access Trade Association(産業用ロープアクセス協会)の略称で、海洋石油・ガス産業における高所メンテナンスの課題を解決するため、1980年代後半にイギリスで設立されました。
現在では、世界中に700社以上の会員企業を擁し、13万人以上のロープアクセス技術者を育成している国際的な組織へと成長しました。
これまでに、エッフェル塔やエミレーツ・タワー、ワールドトレードセンターなど、世界的な建造物での実績があります。
また、資格認定のガイドライン策定や研修基準の整備、年次イベントの開催などを通じて、ロープアクセス業界の品質と安全性の向上に貢献しています。
IRATA資格のレベル

IRATA資格は、未経験者向けのレベル1、実務経験者向けのレベル2、現場監督者向けのレベル3に分かれています。
レベル2・3を取得するには、それぞれ前レベル取得後に最低12カ月の経過と1,000時間以上の実務経験が必要です。
以下では、各レベルにおける要件とトレーニング内容を詳しく紹介します。
レベル1
レベル1は、未経験者でも体力や年齢などの基本要件を満たすことで受講可能な初級資格です。
講習では、以下のようなロープアクセス作業やレスキューに関する基礎技術の習得を目指します。
| 分野 | 主な内容 |
|---|---|
| 理論的知識 | 法令・ガイドライン、リスク評価、安全手順書、立入禁止区域、作業体制、機器選定・保守、点検・検査、IRATA制度、ログブック、アンカー、角度荷重、転倒要因 |
| 機材・索具 | 個人装備の組立・装着、装備点検、バックアップデバイス使用、結び目の作成・固定、基本アンカー設置、Y字吊り下げ装置設置、ロープ・スリング保護 |
| ロープ操作 | 下降・上昇、切替、アセンダー下降・ディセンダー上昇、結び目・中間地点・障害物・偏差通過、ロープ間移動 |
| クライミング | カウズテールによる水平補助登攀、Y字ランヤードを使用したクライミング |
| 救助・運搬 | 基本的な救助作業、運搬作業、低所リスクの認識 |
レベル1で特に徹底されるのが、IRATAが最も重要視している2ポイント・2ロープの安全原則です。
実技試験において1点支持となる操作を行うと、即失格となるため要注意です。
このようにレベル1では、作業者自身がロープアクセス技術を安全に扱えるようになるための基礎訓練を実施します。
レベル2
レベル2は、レベル1取得後に最低12カ月が経過し、1,000時間以上の実務経験を積んだ技術者が目指す中級資格です。
作業チームの中核的人材として、より高度なロープ操作やレスキュー対応を担います。
以下のように、レベル1よりも高度なロープ操作やレスキュー技術、安全管理の知識を習得します。
| 分野 | 主な内容 |
|---|---|
| 理論的知識 | 作業制限、水平ライフライン、アンカー選定、チーム作業 |
| 機材・索具 | 幅広Y字吊り下げ、再ビレイ、ロープ・スリング保護、引き抜き操作、作業拘束装置、水平ライフライン |
| 操縦(ロープ操作) | レベル1の操作全般に加え、より複雑な通過・切替・現場対応を実践的に実施 |
| クライミング | レベル1の内容をベースに、より実践的な環境でのクライミング技術 |
| 救助・運搬 | 上昇モードからの救助、登攀(とうはん)支援が必要な救助、小規模再ビレイ通過救助、偏差救助、ロープ間救助、荷物搬送・下降、吊り下げ搬送、クロスホール |
現場経験を通じてスキルを磨いたうえで、講習を経て実践的な技術や判断力を身に付けていきます。
レベル3
レベル3は、レベル2取得後に最低12カ月が経過し、1,000時間以上の作業記録を積んだ技術者が目指す最上位資格です。
現場全体の安全管理や作業計画、チーム監督を担うリーダーポジション向けの資格です。
講習では、以下のような高度なレスキュー能力に加え、リスクアセスメントや緊急対応計画など、マネジメント領域のスキルを習得します。
| 分野 | 主な内容 |
|---|---|
| 理論的知識 | レベル1・レベル2の全内容+高度理解(リスク評価・作業手順書、機器の点検・管理・記録、救助管理、リードクライミングの可否判断・手順書作成) |
| 機材・索具 | 現場全体を管理できるレベルで、レベル1・レベル2の全内容を理解 |
| 操縦(ロープ操作) | レベル1・レベル2の全操作を含み、複雑な現場に対応できる高度技術 |
| クライミング | レベル1・レベル2の全内容を前提とした応用・判断力を伴うクライミング技術 |
| 救助・運搬 | レベル1・レベル2の内容に加え、高度な救助活動(張られたロープ対応、短縮リンク、結び目通過、強い張力ロープからの救助、大規模再ビレイ) |
レベル3は現場作業者から、現場を安全に管理する責任者へステップアップするための資格といえます。
取得により、より難易度の高い現場やチームをまとめる役職を担えるようになり、キャリアアップにつながります。
日本でIRATA資格を取得する際に必要な費用目安
日本でIRATA資格を取得する際に必要な費用相場は、おおよそ18万円〜30万円(税抜)です。
主な内訳は講習費と検定費で、加えて受講場所までの交通費や宿泊費、ヘルメットやハーネスなどの装備費がかかります。
IRATA資格の取得費用は、受講機関や講習日数、装備レンタルの有無によって異なります。
費用を少しでも抑えたい場合は、講習費・交通費・宿泊費を含む総額で比較しましょう。
また、IRATA資格の取得費用は、ほかのロープアクセス関連資格と比較すると高額です。
しかし、IRATA資格は国際的に通用する専門資格であり、取得することで収入アップが期待できます。
長期的に見ると、ロープアクセス作業者としてのキャリアを築くうえで投資価値が高いため、積極的に取得を目指すとよいでしょう。
IRATA資格取得にかかる期間目安
IRATA資格は、約4日〜5日(講習と認定試験)で取得可能です。
講習でロープ操作や安全管理に関する基礎知識・実技を学び、最終日に第三者による認定試験を受ける流れとなっています。
ただし、この日数は単に講習と認定試験に要する期間です。
特に未経験者の場合は基礎技術を事前に習得する必要があるため、実質的には3カ月〜半年程度の準備期間がかかります。
短期間で取得したい場合は、研修制度が充実したロープアクセス会社に就職し、先輩のフォローを受けながら資格取得を目指す方法が有効です。
実務を通じて理解が深まり、技術や安全意識を効率的に身に付けられるため、資格をスムーズに取得できます。
IRATA資格を日本で取得するメリット
日本でIRATA資格を取得する場合、海外に渡航せずに国際資格を取得できるため、コスト・学習環境・キャリアの面でメリットがあります。
以下では、主なメリットを紹介します。
コストと時間を抑えられる
日本でIRATA資格を取得する場合、海外へ渡航して取得する場合と比較し、コストと時間を抑えられる点が大きなメリットです。
例えば、海外受講で発生する航空券などの渡航費や、現地宿泊費・現地生活費などの滞在費などのコスト削減が可能です。
また、移動時間や準備期間を抑えられるうえに、一週間以内の講習・認定試験で取得できるため、長期休暇を確保する必要がありません。
そのため、仕事や日常生活と両立しながら資格取得を目指せます。
資格を効率良く取得したい場合は、日本国内での受講が適しています。
日本語で学べて理解しやすい
国内の受講機関では、ロープ操作、安全手順、レスキュー対応などの専門内容を日本語で学習可能です。
ロープ操作をはじめとした専門的な内容も、母国語で学ぶことで確実かつスムーズに習得できます。
また、日本語で学べる環境は学習効率を高めるだけでなく、安全意識の向上につながります。
IRATA資格は安全性が重視されるからこそ、母国語で正しく理念や技術を学べるのは大きなメリットです。
年収アップにつながる
IRATA資格のレベル2・3では最低12カ月の経過と1,000時間以上の実務経験が求められるため、取得レベルが上がるほど専門性の高さを示せます。
その結果、高単価案件や国際プロジェクトへの参画機会が広がり、収入アップが期待できます。
そのため、ロープアクセス作業者として高年収を狙いたい場合に、IRATA資格の取得は有効な手段です。
就職で差別化できる
IRATA資格は、IRATA Internationalが認定する国際資格であり、ロープアクセスの技術力を世界基準で証明できます。
特に海外企業や国際案件を視野に入れる場合、資格保有そのものが即戦力性を示す材料になります。
そのため、保有していると、就職活動において即戦力人材として評価され、ほかの求職者との差別化が可能です。
特に、海外ではロープアクセス作業者の標準資格として位置付けられており、IRATA資格保有を採用の前提としている企業もあります。
したがって、国内のみならず、海外企業での就業を視野に入れている場合は、IRATA資格の取得が効果的です。
IRATA資格取得がおすすめな人
IRATA資格の取得は、海外で働きたい方や高年収を目指す方、未経験からロープアクセス業界に入りたい方に特におすすめです。
具体的に、おすすめの方の特徴は以下のとおりです。
- 海外で働くチャンスを広げたい経験者
- 高年収を目指したい人
- ロープアクセス作業の安全性を高めたい人
- IRATAの技術に興味がある人
- ロープアクセス業界での就職を有利に進めたい未経験者
経験者の場合は、海外案件や高単価業務への参画を目指したキャリアアップ手段として有効です。
一方、未経験者の場合は業界への就職を有利に進めるために、ロープアクセスに関する専門スキルを身に付ける手段として適した資格といえます。
資格を就職やキャリア形成に活かしたい方は、IRATA資格の取得を目指しましょう。
IRATA資格を日本で取得する流れ
IRATA資格(レベル1)を日本で取得する際は、申し込み手続き・講習受講・認定試験受験・資格取得の流れで取得できます。
以下では、日本での一般的な取得手順を解説します。
なお、詳細な要件や最新情報は、IRATA Internationalの公式ページにある「IRATA評価試験受験者ガイド」をご確認ください。
1.IRATA認定団体へ申し込み
IRATA資格を取得するには、IRATA Internationalの公式ページへアクセスし、IRATA TechConnectへの登録など、所定の事前手続きが必要です。
メールアドレスや名前など基本情報を入力後、送付されるメールの案内に従い本人確認やアカウントの有効化を行うことで手続きが完了します。
事前手続きの詳細は、ステップバイステップガイドからご確認ください。
登録完了後は、IRATA資格を取得できる認定トレーニング団体へ申し込みます。
認定団体を選ぶ際は、単に料金だけでなく、通いやすさや実績、サポート体制なども含めて総合的に比較しましょう。
2.講習を受講
続いて、認定トレーニングセンターにて、実技を中心とした講習を受講する流れです。
講習は、最低4日間・約30時間で構成されています。
実際の現場を想定した環境下で、ロープ操作や安全手順などの基礎スキルを短期集中で習得します。
3.認定試験の受験
最終日に認定試験の受験が必要です。
認定試験は、ロープ操作や安全確認を行う実技試験と、知識やルール理解を問う筆記試験で構成されています。
評価は、IRATA Internationalが認定する第三者試験官によって実施されます。
なお、不合格となった場合でも、不合格日から60日以内であれば再受験が可能です。
再挑戦の機会が設けられているため、焦らずに自分のスキルを見直しながら合格を目指せます。
4.IRATA資格取得(レベル1)
試験に合格すると、レベル1のIRATA資格が正式に付与されます。
資格取得後には資格証明書や写真付き身分証明書、IRATAログブックを受け取ります。
ログブックには、認定されたレベルと種類、有効期限が記載されているため、内容に誤りがないか確認しておきましょう。
なお、IRATA資格レベル1の有効期限は3年です。
更新する際は、再評価を受ける必要があります。
また、180日以上ロープアクセス業務に従事していないと再研修が必要なため、資格維持のためにも実務経験を継続的に積みましょう。
5.実務経験を積む(レベル2・レベル3)
レベル1のIRATA資格取得後、実務を行うことでレベル2・レベル3へと昇格できる要件を得られます。
具体的な仕組みは、以下のとおりです。
- レベル1 → 実務1,000時間、最低12カ月の経過 → レベル2
- レベル2 → 実務1,000時間、最低12カ月の経過 → レベル3
実務時間は、発行されたログブックに記録し、次回の受験時に提出します。
このように、IRATA資格は実務経験とスキルを段階的に積み上げることで、高度な業務や責任あるポジションへとキャリアアップできる仕組みとなっています。
IRATA資格に関するよくある質問
最後に、IRATA資格に関するよくある質問(未経験可否・要件・有効期限・事故率)を紹介します。
Q.IRATA資格は未経験でも取得できますか?
A.初級のレベル1は、実務経験のない未経験者でも受講・受験が可能であり、最終の認定試験に合格すれば取得できます。
ただし、講習は試験内容に対応した実技中心の内容であるため、基礎的な知識や安全意識が身に付いている必要があります。
そのため、効率良く取得したい場合は、資格取得支援があるロープアクセス会社に就職し、現場で基礎を習得しつつ取得を目指す方法が最適です。
未経験からでも現場で活躍できる環境が整っている会社であれば、資格取得とキャリア形成を同時に進められます。
Q.IRATA資格の要件は?
A.IRATA資格は作業者の安全性を重視した資格であるため、全レベルに共通して、健康状態や体力面に関する要件が設けられています。
具体的な要件は、以下のとおりです。
- 受講希望者は、コース開始時点で18歳以上である必要があります。
- 応募者は、身体的に健康であり、安全な作業を妨げるような障害や病状がないことが求められます。応募者は、十分な体力レベルを有し、筋力、敏捷性、協調性といった面で期待される作業を遂行できる身体能力を備え、暑さ、寒さ、その他の悪天候といった作業環境のストレスに耐えられる必要があります。
- 応募者は、安全に業務を遂行する上で支障となるような既知の医学的障害や禁忌事項がないことを宣言する必要があります。
- 候補者が禁忌となる疾患を抱えている場合は、ロープアクセス作業を開始する前に医師の診断書を取得しなければならない。
- 受験者は、より高いレベルへの進級を試みる前に、自身の経験を慎重に検討する必要があります。適切な能力、十分な事前評価トレーニング、およびカリキュラムに関する知識がない受験者は、要件を満たす可能性は低いでしょう。
引用:ステップバイステップガイド|IRATA
また、レベル2・レベル3を目指す場合は、上記に加え、自身の実務経験が要件を満たしているかを確認する必要があります。
Q.IRATA資格の有効期限は?
A.IRATA資格の有効期限は3年間であり、資格を維持するためには定期的な更新が必要です。
更新時には、再講習と再試験を受ける必要があり、現在の技術力や安全意識が基準を満たしているかが再評価されます。
また、180日以上ロープアクセス作業に従事していない場合は、追加で再研修の受講が必要です。
つまり、IRATA資格は一度取得して終わりではなく、安全確保に必要な技術や知識を継続的にアップデートする仕組みとなっています。
資格を維持し続けることで、ロープアクセス作業者として高い安全基準と技術レベルを長期的に保てます。
Q.IRATAとJIRAAの違いは?
A.IRATAは英国発祥の国際的なロープアクセス認証制度で、JIRAAは日本の一般社団法人日本産業用ロープアクセス協会が実施する、ISO-22846準拠のロープアクセス教育・検定です。
以下が、主な違いです。
| 項目 | IRATA | JIRAA(ジラ)検定 |
|---|---|---|
| 認定団体 | IRATA International | 一般社団法人日本産業用ロープアクセス協会(JIRAA) |
| 主なトレーニング内容 | ・レベル1:IRATA制度、ログブック、下降・上昇、基本的な救助作業など
・レベル2:チーム作業、幅広Y字吊り下げ、引き抜き操作、ロープ間救助、吊り下げ搬送 ・レベル3:リスク評価、機器の点検・管理・記録、強い張力ロープからの救助 |
・レベル1:基礎知識・基本動作・ベーシックレスキュー基本動作・ベーシックノット・リギング
・レベル2:レスキュー技術・必須ロープアクセス技術・必須リギング技術 ・レベル3:レスキュー技術・チームレスキュー技術・管理技術 |
| 費用目安(税抜) | 約18万〜30万円 | 約9万円~13万円 |
| 取得期間目安(講習・検定のみ) | 約4日〜5日 | 約4日~5日 |
海外での活躍を視野に入れている場合はIRATA、国内での受講しやすさやコスト重視の方にはJIRAAが適しています。
将来のキャリアプランに合わせて選びましょう。
ロープアクセス作業者に求められる資格を知りたい方は、「ロープアクセスで求められる資格とは?取得するメリットも解説」をご覧ください。
Q.IRATAの事故率は?
A.IRATAが発行した2024年のレポートによると、総事故件数は356件で、そのうち無傷の危険事象のみが61%、重大事故・重傷事故はそれぞれ0.5%でした。
この数値から、報告件数の多くは重大事故ではなく、重篤な事故の割合は低い水準にあるといえます。
IRATAの高い安全性は、資格取得時の第三者試験官による評価体制により担保されています。
IRATAは、安全作業の実現と事故の未然防止を重要視しており、厳格な安全基準と運用体制を整備することで事故リスクを低減している点が強みです。
IRATAの安全性を詳細に確かめたい方は、IRATAが毎年発行している労働安全分析レポートをご覧ください。
まとめ:IRATA資格の取得支援があるロープアクセス会社へ活用し、効率良く取得しよう
IRATA資格は、ロープアクセス作業者としての技術力と安全知識を国際基準で証明できる資格です。
日本では講習・認定試験に約4日〜5日、費用はおおよそ18万円〜30万円が目安です。
レベル2・3を取得するには、各段階で最低12カ月の経過と1,000時間以上の実務経験が求められます。
そのため、初期費用や実務経験などの取得ハードルはあるものの、キャリアアップや高年収につながることから、長期的に見て投資価値の高い資格といえます。
IRATA資格を短期間で取得したい場合は、資格取得支援制度が整ったロープアクセス会社へ就職する方法がおすすめです。
手厚いサポートのもとでスキルと実績を積み上げられ、資格をよりスムーズに取得できます。
また、ロープアクセスを仕事にしたい方は、今『ギアミクス』で採用拡大中です。
- 基礎研修で、安全知識とロープの基本をマスター
- 先輩とチームを組み、現場で実践スキルを学ぶ
- 将来的には、現場をまとめるリーダーとして活躍
君の成長を、会社が全力でバックアップします。まずは募集要項をご覧ください。










