大阪にあるおすすめの雨漏り修理業者9選!費用・業者の選び方も紹介

大阪にあるおすすめの雨漏り修理業者8選!費用・業者の選び方も紹介

台風や大雨が頻繁に起こる季節になると、雨漏りが心配です。

急に雨漏りが発生した時に、「どこに連絡すればいいのか?」「どの業者に依頼すればいいのか?」とお困りの方も少なくありません。

大事な住宅を守るためにも、業者選びで失敗するのは避けたいですよね。

本記事では、大阪にあるおすすめの雨漏り修理業者や修理費用の相場、優良な修理業者を見分けるポイントを紹介しています。

修理業者によって、サービス内容や料金も異なります。
大阪を拠点とする雨漏り修理業者をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

雨漏りの原因は?

雨漏りは、雨水がどこからか漏れて、建築物の内部に侵入することです。

漏水と勘違いされやすいですが、漏水は配管の劣化により、水道管から水が漏れることを指します。

雨漏りが起こりやすい主な原因は、以下の通りです。

  • 台風や大雨、地震など自然災害による損傷
  • 屋根や外壁、雨樋などの経年劣化
  • 瓦のずれ
  • 漆喰の崩れ
  • 防水シートの劣化、破損
  • 排水溝のつまり
  • シーリングの剥がれや劣化
  • 施工不良
  • ソーラーパネルの取付け、リフォーム工事ミス
  • 住居人による水処理の失敗

大阪の雨漏り修理業者おすすめ8選

大阪を中心に、雨漏り修理に対応してくれるおすすめの業者9社を紹介します。

Renobe

出典:Renobe

リノベ株式会社は奈良県に本社がある、リノベーションの会社です。

累計8,000棟の新築外壁工事を担ってきたサイディング工事のノウハウがあり、1級塗装技士・建築施工管理技士・設計士・サイディング施工士・屋根診断士など豊富な専門スタッフを有し、地域ナンバーワンの工事施工実績で外壁リフォーム全般・屋根工事全般・エクステリアをトータルでご提案可能です。

株式会社ダイタク

出典:株式会社ダイタク

株式会社ダイタクは、東大阪市に本社がある外壁塗装・防水専門店です。

大阪市や東大阪市を中心に、過去10,000件以上の施工実績を誇っています。
外壁調査診断士が在籍しており、複雑な雨漏り修理も安心して依頼できるのが特徴。

商品保証書の他に自社独自の最高8年の工事保証書も発行しているため、施工後のアフターフォロー体制も万全です。

住まいの修理店

出典:住まいの修理店

住まいの修理店は、東大阪市に所在する雨漏り修理から外装・内装工事を請け負う会社です。

「地域最安値の工事料金」をモットーに、自社施工のため中間マージンが発生しないのが特徴。

日曜日や祝日の現地調査や施工も調整が可能です。
大阪府全域のみならず、奈良県や兵庫県、京都府と広範囲の地域にも対応しています。

ムトウ産業株式会社

出典:ムトウ産業株式会社

ムトウ産業株式会社は、摂津市にある自社施工にこだわる雨漏り・雨樋・屋根の修理業者です。

厚生労働省認定の一級基幹技能士が在籍、日本屋根診断士協会にも加盟するなど信頼性の高さが特徴です。

ドローンを使用した無料調査も実施し、より正確な雨漏り修理の見積りや点検が受けられます。

株式会社バランス

出典:株式会社バランス

株式会社バランスは、守口市に所在する雨漏り修理会社です。

個人で8,000件以上、法人でも3,000件以上と多くの実績とコミュニケーション能力で好評化を得ています。

雨漏り修理の問い合わせから最短即日、遅くとも翌日には現地調査が可能なスピーディーな対応が強みです。

有限会社グラス・サラ

出典:有限会社グラス・サラ

有限会社グラス・サラは、東大阪市に所在する雨漏り修理・防水・塗装工事に特化した会社です。

雨漏り診断士や住宅メンテナンス診断士など雨漏り修理や住宅に関する有資格者が在籍。
第三者保証制度(JIO)を完備し、施工後も充実したサービスが受けられます。

雨漏り修理110番

出典:雨漏り修理110番

雨漏り修理110番は、大阪だけでなく日本全国に対応している雨漏りの修理業者です。
問い合わせ総件数が210万件以上を誇り、実績・認知度が高いのが特徴。

週末や夜間の急な雨漏りに対応できるように、24時間365日全国どこでも修理の相談を受け付けているのが最大の魅力です。

雨漏り博士工房

出典:雨漏り博士工房

雨漏り博士工房は、大阪の住之江区に所在する会社です。
屋根外装調査士や建築板金基幹技能者、建築板金一級技能士など多数の専門資格を有しています。

他社が直せなかった雨漏りを修理してきたという自負があり、施工から10年以内に雨漏りが再発した場合は、「100%全額返金」の保証がついているのが最大の魅力。

30年間で雨漏りの相談件数は3,000件以上、電話だけで解決した雨漏りは2,000件以上と、急な場合は電話での相談もおすすめです。

住まいるドクター

出典:住まいるドクター

住まいるドクターは、本社が大阪市にある雨漏り・屋根修理の業者です。
最短即日で現地調査と無料見積り可能と緊急時にも迅速な対応をしてくれるのが特徴。

屋根の老朽化をわずか約1日で修理する、業界最高峰のスピード施工が自慢です。
雨漏りの修理が、火災保険に適用されるかどうかの相談にも乗ってくれます。

住居によって違う!雨漏りした場合の連絡先

お住まいの住居によって、雨漏りが発生した場合に連絡する場所が違うのはご存知でしょうか。

ここからは、住居別に連絡先を紹介します。

賃貸マンション

賃貸マンションやアパートにお住まいなら、すぐに管理会社か大家さんに連絡してください。

民法第606条によると「賃貸人は、賃貸物の使用及び収益に必要な修理をする義務を負う」と定められ、雨漏りの修理費用は大家さんが負担すると法律上で決められています。

ただし、自身の不注意や過失が原因で雨漏りが発生した場合には、修理費用を請求される可能性があることには覚えておいてください。

分譲マンション

分譲マンションやアパートの場合、まずは管理組合に連絡をしましょう。
雨漏りの原因や場所次第で、管理組合が修理費用を負担する場合があるからです。

建物の老朽化が原因で雨漏りが発生したなら、管理組合の修繕積立金で雨漏りの修理費用を捻出します。

一方で、ベランダの排水溝掃除を怠るなど個人の怠慢や過失が原因の場合は、自己負担で修理費用を支払わなければなりません。

ただし、分譲マンションに入居する時に火災保険に加入していれば、「個人賠償責任保険」によって修理費用が補償される場合があります。

管理組合が保険に加入している場合があるので、一度確認してみましょう。

また、共用部分で雨漏りが起こった場合、管理組合が修理費用を負担します。

築10年未満の持ち家

築10年未満の持ち家にお住まいなら、施工を担当したハウスメーカーや工務店に連絡してみてください。

自然災害が原因でない雨漏りが発生した場合、「住宅瑕疵担保責任保険」の対象となり、無償で修理してもらえる可能性が高いです。

万が一、工務店などが倒産していた場合でも、修理費用は保険適用されるので安心してください。

保証期間が過ぎた持ち家

住宅販売業者の保証期間を過ぎてしまった持ち家の場合は、自身で修理業者を探さなければなりません。

ただし、自然災害が原因の雨漏りが発生したと認定されれば、火災保険が適用されます。
自然災害とは、「風災」「雹災」「雪災」の3つです。

加入している保険の内容によっては、適用外の可能性もあるので、必ず保険内容を確認してみましょう。

雨漏り修理の費用相場はいくら?

自分で雨漏りを修理業者に依頼しなければならない時、一番に気になるのは「費用」ではないでしょうか。

ここからは、雨漏り修理にかかる費用の相場を紹介します。

屋根

屋根の修理にかかる費用は以下の通りです。

  • コーキング補修 5〜20万円
  • 漆喰の補修 20~60万円
  • 棟板金の交換 25~40万円
  • 谷樋の撤去・交換 3~50万円
  • 屋根全体交換(カバー工法/葺き替え)        60~200万円

雨漏りの状態が酷く屋根全体に傷みや劣化がある場合は、屋根全体の葺き替えをする必要があり、60万〜200万円程度と高額になることもあります。

外壁

外壁のシーリングやひび割れの修理であれば、5〜10万円程度です。

外壁塗装や壁全体の張替えを行う場合は、80〜200万円程度と高額になるので注意してください。

雨樋

シーリング材や防水テープによる補強なら、1〜3万円ほどです。

雨樋全体の修理が必要な場合、およそ10〜60万円かかります。

窓枠・サッシ枠

窓枠やサッシ枠の隙間をシーリングで埋めるなら、約5〜20万円と比較的安く修理できます。

天窓の劣化や排水溝の掃除を怠ると、雨漏りが発生する可能性が高くなります。
天窓周囲の清掃は5万円程度、撤去の場合はだいたい80〜90万円かかることもあるので注意してください。

ベランダ

ベランダの防水シーリング補修など軽度の修理であれば、5〜20万円ほどです。

床の下地(木材)にまで雨水が侵入・腐朽してしまい、シロアリなどの被害が発生すると40〜80万円近く請求されます。

雨漏り修理の費用相場についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
雨漏り修理の費用相場はいくらなの?失敗しない業者の選び方も解説

優良な雨漏り修理業者を見分ける3つのポイント

修理業者の中には、不当な追加請求をしてくる悪徳業者もいます。
ここからは、優良な雨漏り修理業者を見分ける3つのポイントについて紹介します。

ポイント①雨漏り診断士が在籍しているか

ホームページで「雨漏り診断士」が在籍しているかどうか確認してみてください。
雨漏り診断士とは、特定非営利活動法人 雨漏り診断士協会から認定された資格者です。

資格の保持者は、建物の基礎知識や雨仕舞、防水や塗装の基礎知識などに精通しているため、安心して修理の依頼ができます。

ポイント②保証や保険を設けているか

修理後の保証や保険加入について、きちんと実施している業者を選びましょう。

修理直後は問題がなくても、特定箇所の判断を見誤ったため、雨漏りが再発する可能性は否定できないからです。

また、定期的なアフターフォローやメンテナンスを実施してくれる業者に依頼するのもおすすめします。

ポイント③見積価格が適切かどうか

修理業者から提案された見積価格が適切かどうかも、確認することが重要です。

交通費を別途請求されたり、始めは無料と謳いながらも追加で料金を請求してきたりする悪徳業者もいるので注意してください。

見積もり内容が、誰が見ても明確に記載しているかどうかがポイントです。

雨漏り修理で知っておきたい2つの注意点

ここからは、雨漏り修理で必ず知っておきたい2つの注意点について解説します。

DIYしない

雨漏りは急に発生するため、自分で何とか修理したいと思う方も多いかもしれません。
しかし、必ずプロの業者に修理を依頼してください。

雨水の侵入箇所を見誤ってしまうことも多く、かえって雨漏りが悪化するリスクがあるからです。

雨漏りはきちんと修理ができていないと、以下のようなトラブルが発生するかもしれません。

  • カビやシロアリの発生
  • 火災
  • 漏電
  • 家の資産価値が下がる

大事な住宅を守るためにも、すぐに業者に依頼するのが鉄則だと覚えておいてください。

火災保険が適用される場合がある

自然災害の影響で雨漏りが発生した場合は、火災保険が適用されます。
ただし、屋根の老朽化など経年劣化による雨漏りには、火災保険が適用されません。

また、保険法第95条により雨漏りが発生してから3年以内に申請をしないと、契約内容が失効してしまいます。

自然災害が原因で雨漏りが発生したら、1日でも早く申請しましょう。

まとめ 信頼できる大阪の雨漏り修理業者に依頼しよう

雨漏りは一刻も早く修理しないと、住宅や家財道具、さらには家族の健康にも被害が及びます。

大阪近郊にお住まいの方は、雨漏りを発見したら、信頼と実績がある大阪の雨漏り修理業者に連絡してみましょう。

ビルや商業施設の雨漏りの修理や打診調査なら、ギアミクスにお問い合わせください。

東大阪市に本社を構え、豊富な施工実績が強みです。
ロープアクセス技術を用い、予算を抑えながらも短期間の施工を実現します。