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キュービクル工事

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こんな方はご注意!早めのご相談をオススメします

こんなに恐ろしい波及事故

キュービクル(高圧受電設備)の法定耐用年数は15年、実用耐用年数は15年~20年とされています。
耐用年数を超過すると、事故のリスクが高まるため、定期的な部品交換やリニューアルが必要です。

波及事故

波及事故は、高圧受電設備などで発生したトラブルにより電力会社の配電線が停止し、広範囲にわたり停電が広がる重大な事故です。平成29年度には全国で187件*1の波及事故が発生しています。

被害は自社だけに止まらず、同系列の配電線から受電している近隣施設にまで及びます。信用損失につながるだけでなく、場合によっては多大な損害賠償を請求されることもあり、ひとたび事故を起こすと大惨事を招きます。

*1:経済産業省「平成29年度電気保安統計」調べ

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要因の1位は自然劣化

波及事故の最大の要因は「自然劣化」

キュービクルの波及事故の原因のうち、約42%が「設備の自然劣化」によるものです*2。耐用年数を過ぎた設備は機能や性能が損なわれ、故障や不具合が起こりやすくなり、事故の危険性が高まります。

設備の健全性を確保するためには、定められた周期・回数に基づく保守点検を行うと共に、適切なタイミングでの更新も必要です。手遅れになる前に、設備の入れ替えを実施しましょう。

*2:経済産業省「平成29年度電気保安統計」調べ

古いキュービクルを使い続けることによる損失

電力の損失

年々キュービクルも進化しています。数年に一度JIS規格の基準値も引き上げられ、2006年から始まったトップランナー制度も2014年に改定され、1999年のJIS規格と比べてキュービクルでのエネルギー変換ロスを何と約40%削減することに成功しています。

電気代の損失

キュービクルの老朽化に伴って故障率は高くなります。

トップランナー制度に適合したキュービクルへ交換することで、不要なロスを抑えることができ、電気代(光熱費)の削減、つまり経費削減(コスト削減・コストダウン)につながります! 一般家庭とは違い、法人・企業様で契約電力の削減を達成できるとするならば、わずかな契約数の削減でも大きなコストダウンとなります。

トップランナー制度とは?

1999年の改正省エネ法に基づき、製造事業者へ向けて設けられた制度です。既存製品のなかで最も優れている効率性能をベースとした目標基準値を定め、エネルギー消費効率の向上を促すことを目的としています。

2014年には第二次判断基準が施行され、省エネルギー対策がさらに強化されました。キュービクルの中にある変圧器(トランス)も、より省エネ化された「トップランナー変圧器2014」へ切り替えが進んでいます。

約50%の省エネ効果

省エネ法の施行により、変圧器(トランス)のエネルギー消費効率は大幅に向上しています。2006年以前の変圧器と比べて、2014年以降の製品は約50%の省エネ効果が見込めるため、最新のキュービクルは電気代削減にも非常に効果的です。

※変圧器におけるエネルギー消費効率の比較
変圧器:油入変圧器 三相500kVA 50Hz /基準負荷率:40% の場合。

※一般社団法人 日本電機工業会「トップランナー変圧器2014導入による省エネルギー」調べ

MERIT

ギアミクスを選ぶ3つのメリット

コスト削減

他社様にはないノウハウがあり、遠方らの相見積りでも弊社を選んでいただいております。

また、キュービクル取替えの提案だけではなく、本当に取替えが必要な部品のみの御提案をすることで、無駄なコストを削減することに努めております。

工事保証

工事5年、製品2年の保証をしております。通常メーカー様で製品保証は1年ですが、1年無償で延長して保証しております。
また万が一、「依頼した工事と違ったり」「クレームばかりで損をした」ということがあれば、100%返金保証をしております。 20年間無事故だからできる、保証です。

安心の施工実績

下記の施工実績先でもご紹介してます通り、電気工事の実績に関しては、官公庁・大規模施設~ビル・マンションまで幅広く行っております。

事故を起こさないよう、安全第一・リスク回避を徹底し施工に取り組んでおります。